solar echo .inc
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メリットの話 |
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現在 弊社は、それだけではだめだと、訴え続けています。
正解は、【1】・【2】どちらでもなく、販売員の方が、太陽光パネルの寿命(メーカーが言っている30年)をローンの支払いをする15年間とその後の15年間を お客様の未来を見据えたライフスタイルを理解して、提案できてなかったと言うことが、お客様の期待を裏切ったのだと思われます。
B様の例で【1】・【2】について検証しますと、確かにローンを支払う間は毎月の支払い金額は上昇しましたが、5.51kwの場合は最初の15年間の支払いは月々1,459円多くなってしまいますが、後半の15年間は月々の支払いが、ローンの支払いがなくなる分(24,897円)マイナスになります、3.67kwの場合は最初の15年間の支払いは月々756円少なくなっていますが、後半の15年間は月々の支払いがローンの支払いがなくなる分(19,928円)マイナスになります、よって、30年間で考えるとローンの支払いを考慮しても 5.51kwの場合は3,956,157円 3.67kwの場合は3,723,16円の利益が出るのです。
この様に、最終的には、大きな発電量のほうがメリットが出るのですが、もしも、B様が子供の養育費等で今後15年ほどは支払いが下がるのがやりやすいという事であれば、3.67kwのほうが良いでしょうし、15年くらいは今の収入に余裕があるがその後は年金暮らしになるので、そのときに光熱費が下がるほうがいい、と言われる場合は、5.51kwを薦めるのがベストと、考えられます。
ライフスタイルを 必ず考慮してください。
ソーラーエコーは、チーム・マイナス6%に参加しています。 |
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物語風にしましたので、気楽にお読み下さい。
同じ団地に住む、A様・B様・C様は、同じ時期に一戸建て建売住宅を購入しました。間取りは、若干違うのですが、外観はほとんど変わらず、屋根は全く同じ形状と大きさで、太陽光発電向きに 南に面しています。
A様は、5人家族で現在、
電気代が、月平均 20,000円
ガス代が、月平均 20,000円
B様は、4人家族で現在、
電気代が、月平均 15,000円
ガス代が、月平均 10,000円
C様は、2人家族で現在、
電気代が、月平均 9,000円
ガス代が、月平均 9,000円
家族ぐるみの、付き合いがあります。
まず、A様が(5.51Kw)設置して、1年間様子を見て見ることになりました。
ローンの支払いと電気の支払いから電気会社が買ってくれる電気料金を引くと、支払い総額が月約30,000円となりました。今までの支払額から月約10,000円も減ったことになります。
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A様は、大喜びでB様・C様にこの事を伝えました。
信用の置けるA様の一言で、B様もC様も、だんぜん乗る気に!
どうせ、屋根の大きさは同じだからと、A様の家に販売代理店とB様C様に集まってもらい、B様C様は、“A様と同じ物を”と依頼し、ローンの申し込みを済ませ、契約書にサイン。工事も無事終わりました。
この浮いたお金で、一年後にB様邸でホームパーティをすることに決定しました。
1年後、パーティの打ち合わせ当日
B様邸に集まったA様C様ですが、ニコニコのA様と、ちょっと浮かないB様とC様、A様は節電意識が高まり月々の平均利益は、10,000円をキープ、しかしB様は月々の支払いが1,400円ほど増えてしまい、C様に至っては月々の支払いが4,500円ほど増えてしまいました。
えっ!どうして?
急きょ、販売店の担当者がB様邸に呼ばれました。
【1】B様C様にとって、5.51kwは、過剰設備だった。
【2】B様は、3.67kw C様には、1.83kw、であれば月々の支払額が、ほとんど代わらなくなるので、販売店は、それを薦めるべきだった。
さて、【1】・【2】どちらが正解でしょうか?
販売店としては、お客様に喜んでもらうのは、至福の限りです。
正直言って、弊社も開設当初は、載せれるだけ載せたい、それがお客様にも環境にも良いこと。とだけ思っていました。営業は数字を追っかけますから、お客様のB様・C様から“A様と同じ物を設置してください”と言われたら、“はい、喜んで”状態だったと思います。
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