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私が、株式会社ソーラー・エコーの社長を務めます 重信 好文です。
私は、平成2年(1990年1月)から平成13年(2001年12月)まで、一級建築士事務所を開設しておりました。
開設当初は、太陽光発電システムは、とても高価で庶民のものとはかけ離れた存在で、1994年に補助金が付きましたがkw当たりの補助金が90万円も出ていましたが、太陽光発電の設置価格が約600万円(3kw)していた時代です。
それから、年々補助金が下がり、それに伴って設置費用が下がってきましたが、私が設計事務所をやっていた頃は、まだまだ” 高嶺の花” 、一部のお金持ちしか設置できないもの、という考えが私の中にもあったことは否定できません。
そうするうちに私にも子供が出来ました、親の心子知らずと申しますが、子を持って始めて知る親の気持ちと申しますか、この地球を少しでも健全な状態で子供達にバトンしたいという気持ちです。
しかし、環境セミナー等に参加して聞かされるのは、“我々の手でぼろぼろにしてしまった地球の異変”の事ばかりです、私の子供はこの地球で天命を全うすることが出来るのだろうか?私たちの子供たちに、どうすればちゃんとした地球を残してやれるのだろうか?というジレンマに陥っておりました。
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2002年1月より 株式会社直方建材 に企画設計室室長として入社しました、建物を建てるのに必要なものは何でも揃います。しかし建築資材、特に住宅に関しては、ほとんど木材の加工品です、“我々が給料をもらえるのは、自然破壊の上に成り立っている”そう考えた時に、何か行動に移さねば、という強い気持ちがフツフツと沸いてきました。
2004年秋から灯油が異常に値上がりました。以前はお湯を沸かすのは、灯油ボイラーが一番安いという神話が崩れ去ってしまいました。その時に 改めてオール電化だけでなく、太陽光発電システムをどこまで安く販売設置できるかを検討しました。すると、弊社独自に価格を下げられる事、そうすれば、お客様にメリットが出せた上で環境にも貢献できる事 を確信することが出来たので、2005年に一般の方を対象にエコ商品を販売する会社を設立しました。
しかし、我々の思いに反し、よく言われるのが、“安すぎると怪しい”ということです。
弊社の金額が安すぎるのでなく、やっと適正価格でやる会社が出てきた、と考えて下さい。太陽光発電に早くから取り組んでこられた会社には、はっきり言って頭が下がります。
環境に良い物を一軒でも多く伝えようという気概で、あんなにも高額の商品を売って来られたのですから。そのおかげで、今ではかなり価格が下がってまいりました。
しかし、高く売る技術を 持っていらっしゃるので、現在でもかなり高価に販売されているケースもあるようです。
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